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モンタネルスホソアカ① 羽化

台風が来てますね。普通に出勤予定ですが、電車が止まったら休みにならないかな。


珍しくキクロネタ。


ひっそりと飼育していたモンタネルスホソアカクワガタ原名亜種の幼虫が羽化してきました。


大きくするのが難しいと有名なのでとりあえずチャレンジしてみました。


モンタネルスホソアカクワガタ
Cyclommatus montanellus montanellus
産地:ボルネオ島 サバ州
累代:WF5
羽化日:2018年8月


で、結果は以下の通り。


◼︎2018年8月 羽化








ちーん。


立派なハサミムシ完品でした。


いや、本当小さいです。
本当にこんなサイズが出てくるとは…。


飼育方法は以下。


ケース:430ccプリンカップ浅型
マット:普通の添加マット(確かビートロンのマット)
水分:やや乾燥気味(管理不足)
温度:18度
幼虫期間:約6~7ヶ月


まぁ問題点はいろいろありますが、まずはケースが小さい。とはいえ、メタリフェルだとこのケースでも70ぐらいは狙えます。
次にマットが乾燥してたこと。これは普通に反省。
そして温度。もう少し低めの16度前後でも良さそうです。
とは言え、16度で管理するのってなかなか厳しいです。


まぁ、累代するだけなら飼育自体は難しくないみたいなので、次世代で頑張ります。



以下、モンタネルスホソアカについて。


モンタネルスホソアカはボルネオ島にのみ生息するキクロマトスの1種で、いわゆるボルネオ3大キクロの1種です。
他はチュウとギラファ。
なお、この中では一番流通量が多く、価格も落ち着いています。

これらの種の特徴はいずれも低温。それもインペラトールなどと比較して温域が狭いです。そして大きくならない。
飼育してみると分かりますが、レコード個体は異常です。

モンタネルスは原名亜種とssp. magnificusがいます。産地はいずれもボルネオ北部のサバ州で、原名亜種がキナバル山から南西部のSipitangにかけて記録があり、magnificusはMt.MurudとTenomで記録があるそう。
地図を見る限りそう離れている訳ではなさそうですが、混棲しているかは不明です。
magnificusの特徴は中央の内歯が原名亜種と比較して前方にあること、その下のギザギザの小内歯がほとんどないこと、第1内歯がより前方にあることで区別するそうです。

いずれも生息地では標高1,000メートル付近で得られているそうです。
「BE-KUWA 66号、むし社、2018年」より


今年もWILD個体は複数入荷していましたが、産地柄あまり多くは入荷しません。
そして高い。


キクロはあまり得意ではないですが、少しだけ続ける予定です。

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COMMENT 2

たるや  2018, 09. 04 [Tue] 11:14

こんにちは^^

「難しい」って言われてるとチャレンジしたくなりますよね~
そして難しいことを再確認してしまいますw
次世代で大きくなりますように!

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s-れいん  2018, 09. 04 [Tue] 22:20

たるやさん

難しいとやってみたくなりますよね^^;

思ったより難しかったです(笑)
我が家の環境での限界にチャレンジします!


>「難しい」って言われてるとチャレンジしたくなりますよね~
そして難しいことを再確認してしまいますw
次世代で大きくなりますように!

Edit | Reply |